2020-01-01から1年間の記事一覧
第10回 創作表現者展 ドラードギャラリーさんで開催中の『創作表現者展』ですが、実際に会場へ行って作品を見てきて、写真も撮ってきました。 という訳で、展示作品から幾つかを、ここであげていきたいと思います。 まずは、僕のイチオシの絵からはじめます…
今回は、展覧会の告知というか、記録残しです。 第10回 創作表現者展 2020年12月19日~26日まで(水曜定休日 入場無料) ドラードギャラリーさんにて『創作表現者展』が開催されます…というか、このブログ更新日から展示が始まっています。 この展示のなかで、…
久しぶりのブログ更新となりました。 近頃は、これ迄の記事を少しだけ手直しするつもりで、過去の記事を見直していたのですが、上手く書けていないことばかりで、結構な期間を費やしてしまいました。 のんびりやっていたのもありますが、のんびりやり過ぎた…
身のまわりのことにかまけて、展示の話が遅れました。 といっても、僕と繋がりのある方は、このブログよりFacebookの方を見てくれるので、こっちは記録を残す意味合いになるだけですが。 さて、まずは告知です。 『銀座・京橋サムホール公募展二◯二◯』開催 1…
昨日ですが、竹内香ノ子さんの個展へ行ってきました。 会場は、早稲田にあるドラードギャラリーです。作品画像、幾つか撮らせていただきました。 3~4年前、Facebookの「いいね」経由で見つけた作家さんです。 当時は、クマ母ちゃんの絵にメロメロになりまし…
随分と長く書いてしまった『あの時の話』というカテゴリーの話は、今回で終わりとする。 またいつかこのカテゴリーを使って、新しい話を書くかもしれない。 でも今のところは、その予定や考えはない。 人生は、色々とある。 誰かからは小さな問題に見えても…
最後の和解案 話し合いを終え、裁判官から最後の和解案を提示される。 原告である僕側から残業代請求した額より、数割ほど(だったと思う)少ない額が提示された。 理由は2つある。 ひとつは、勤務時間内に休憩は取れなかったとしても、食事休憩をとる様な時…
シフト表の再現 弁護士さんからの促しでは、 『和解の話に入っていくしかない。 新しい証拠や話を持ってこれるなら話は別だけど』 という話を聞かされていた。 そこで僕の出した話は、シフト表の再現をする、というもの。 これ迄の訴訟のなかで、僕は毎日、…
和解案の拒否 前回の訴訟で、被告は『裁判官の提示した額では了承出来ないが、検討してみる』という返答をして終わった。 そうして、次の訴訟では『裁判官の提示したその額でなら、和解してもよい』という返答を持ってきた。 しかし、原告である僕は『やっぱ…
情報開示請求 被告との話し合いは、同じ様な内容を繰り返し、最終的な期間としても1年半の訴訟となった。 被告は話し合いの最後まで、原告の立場は管理監督者であり、現場作業なんか殆どしていなかったと語る。 同時に、『原告のブログで書かれた内容は信用…
便利さと違和感 僕と弁護士さんとの契約では、裁判の全てを弁護士さんへ一任するものになっていた。 一任すると言っても、僕と弁護士さんとで前以ての打ち合わせをするし、その打ち合わせの内容を基に、弁護士さんは訴訟を進めていく。 その一任の契約をして…
訴訟の始まり 民事訴訟は始まる。 僕側が原告となり、会社側は被告となる。 訴訟は、原告から未払いの残業代を求める書類を作り、そこへ被告が反論していく。 以降は、原告と被告で交互に反論や主張をしていく。 お互いの主張は、訴訟前から殆ど変わらない。…
退職した会社からの回答書 残業代請求を行った後、退職した会社から、残業代請求に対する回答書が返ってくる。 この回答書のことをインターネットで調べてみると、こんな傾向があることを知る。 この回答書の多くの場合、会社側は事実を歪めたかたちで書かれ…
残業代請求への決断 未払いの残業代請求の件で、僕は弁護士さんへ依頼するまでにかなり悩んだ。 会社を退職した直後には、この会社の不当な扱いのなかでも、僕は自分がやるべきことをやり切ったつもりでいた。 だから、残業代請求の考えも僅かに頭へ残しつつ…
むかし何度か耳にしていた言葉で「アメリカ等は訴訟大国である」なんてものがった。 ペットをお風呂に入れて、濡れた毛を乾かすために電子レンジに入れて死なせてしまい、電子レンジのメーカーを訴えて勝訴したとか(この話は嘘らしい)。 バスケットボールの…
残業代請求への迷い 結果的なことから述べると、僕は退職してから暫くして、会社へ残業代の請求をした。 その過程には色んな迷いがあり、踏み出すまでには時間はかかったし、踏み出してからも『こんなことを始めて良かったのだろうか?』という迷いや戸惑い…
退職直後 僕はカラオケ店を退職する直前まで、何かと忙しく動いていた。 それを尻目に、Y本部長はのんびりとした毎日を送っていて、店舗内の仕事の手伝いをしてくれなければ、仕事の引き継ぎもしてくれないことに、僕は最後まで怒っていた。 そうして、カラ…
新店舗の状況 入社当初、僕も一緒にオープニングスタッフとして働く筈だった店舗の話。 その店舗が新規オープンして、従業員達は、入社した数か月後から会社と慢性的にトラブルを起こす。 その内容も、僕の所属していた旧店舗と同様に、会社幹部のいい加減さ…
このブログをアメーバブログで書いていた頃は、僕はまだカラオケ店で働いている時だった。 アメーバブログで書き綴っていた職場の話も、前回の内容の辺りで区切り、ブログの終りとしていた。 このはてなブログでは、もう少し話を追加して、その後に始まる訴…
メニュー変更の結末 メニューの入れ替えを実施する過程では、社長へ報告しなければならず、そのことで社長やS本部長などもこの問題に関与してくる。 メニューの入れ替えと同時に、10年以上使い続けたカラオケ機を買い換え、複数の事柄を盛り込んでカラオケ店…
Mの指示 S専務が退職したからといって『Mが高木を使って、カラオケを作り替えろ』というS専務の指示は消えない。 話の時期を少し遡り、S専務が退職する以前。 S専務の指示は、カラオケ店の売上を上げる、ということを目標には持ったけれど、それに連なった腹…
専務の空回り 退職を切り出してから、既に2年半くらいは経過していたと思う。 それ迄に、僕とS専務との会話の中で、 『最後に休みをとってから、どれくらい経っているの?』 『会社の状況から考えて、高木は休みなんかとれない事、解っているよね?』 とい…
事務員からの批判 古くからいたアルバイト達を退職させた後、アルバイト事務員から受ける僕への批判は止まらない。 「◯(新人アルバイト)なんかよりも◯(古くからいたアルバイト達)達の方が仕事をしていた。」 「仕事をしなかったとしても、そういう従業員とし…
引き抜かれてきた店長 Kという人物が、店長になることを前提に入社してきた。 Kはパチンコ店の常連客で、S本部長とS専務から誘われて、そのときにやっていた飲食店の仕事を退職して入社してきた。 しかし、入社前にS本部長から聞いていた待遇と実際の待遇に…
下がり止まる売上 人の悪意を集めているときというのは、こちらの努力で成果が見えはじめても、それ以上のまわりの悪意で台無しにされ、より惨めな状況に連れていかれる。 パチンコ店に居たとき以上に、カラオケ店の環境は狂っていく。 普通に考えれば、こん…
カラオケ店の変化 M店長が居なくなってから、僕はアルバイト達へ状況を説明した。 『S課長はカラオケ店のアルバイト達を辞めさせようと、口実を探っている。 アルバイト達は、何かがあってもS本部長が助けてくれると思っているけれど、S本部長自体はカラオケ…
店舗の営業とヤクザ 退職までの働く期間がのびる程、このカラオケ店にまつわる色んな情報や噂等が耳に入ってきた。 時期に退職する僕には、関与して深入りするべきことではないのだけれど、その耳にする情報から、大体の統合も出来ていく。 このカラオケ店の…
退職への説得 退職することが確定している状態で、僕はカラオケ店へ移動してきた。 しかし、いつまでも退職を引き伸ばされ、辞めさせては貰えない。 僕が最初に会社へ退職を求めたのは、12月末頃。 そこからズルズルと時期を引っ張られ、6~7月頃にカラオケ…
従業員達の腹の底 カラオケ店のM店長は、僕と同じ時期に入社してきた従業員であった。 僕がカラオケ店に移動してくる数ヶ月前、パチンコの新店舗からカラオケ店に移動してきて、カラオケ店の店長となった。 M店長は僕とは違い、要領よく立ち回る人物で、本部…
カラオケ店への移動の経緯 まずカラオケ店の事情と、僕がカラオケ店へ移動することになった経緯から説明する。 このカラオケ店は、S課長のお兄さんが最初の店長であり、S課長もその当時はカラオケ店で働いていたそうだ。 カラオケ店と書いてはいるけれど、元…