2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日、Facebook上の友達である赤綿さんの個展にお邪魔してきました。 写真も、了承を貰ってスマホで撮影したものです。 赤 綿 個 展 2020年 5月24日~5月31日まで 12:00~20:00 DORADO GALLERY 東京都新宿区早稲田鶴巻町517ドラード和世蛇103 やはり僕は写…
画材屋 美術大学を卒業した前後の話。 大学の敷地内には画材屋さんが入っていて、生徒向けに営業をしている。 僕は幾つもの画材屋さんで、画材についての質問を持ちかけながら、買い物をよくしていた。 大学の敷地内での画材屋さんに関しても、一般的な生徒…
卒業製作 美大の最後の年も、最後まで日本画の授業を受けさせては貰えず、大学事務や日本画教員達は、何ひとつ約束を守ることなく、僕は卒業を迎える。 入学当初に、ある教員からは『君は、大学で学ぶ最低限の力さえない』と決めつけられ、まわりの教員も生…
タイトルにした『自由と身勝手の違い』の結論を最初に書いてしまうと、責任を持つか持たないかの違いとなる。 自由という言葉 僕の通っていた美術大学を運営する法人名には、『自由』という単語がついている。 その兼ね合いがあってと思うのだが、僕が大学へ…
博物館学芸員 学芸員の資格というのは、美術館や博物館等の管理・企画運営をする職員の資格である。 僕が申請した学芸員資格の実習場所は、名古屋市にある古川美術館を第一希望とし、その申請は受け入れてもらえた。 因に、第二希望としたのは愛知県立美術館…
教育実習 教育実習では、人間関係とはまた別の問題も待っていた。 僕自体、特に頭が良かったり要領が良いものではないので、これからの話が上手くいかなかったことへの言い訳と思えたなら、そういう可能性もあるのかもしれない。 片寄った考え方であったとし…
教職員免許と博物館学芸員資格 通っていた美術大学では、希望者が実習を行ったりや必要な単位等を取得することで、美術の教職員免許と博物館学芸員の資格を大学卒業時に取得できた。 生前の平田先生との会話で「人生は何があるか解らないから、とれる免許や…
卒業後の進路 大学を卒業した後は、他校の大学院へ進学したいと考えていた。 大学院までの授業料や生活費迄は、母は出せないと1年生の頃から言っていたから、その分は僕自身でどうにか働いて稼ごうと考えていた。 今にして思えば、無謀なことを考えていた訳…
繰り返しのやり取り 日本画教員達との話し合いの件については、これ以降から卒業まで、ずっと同じ内容の揉め事を繰り返していく。 K先生(彫刻教員)は、明確に僕を避けるので、僕は大学事務へ直接の抗議をしていく。 大学事務は毎回、僕からの話を基に善処す…
話し合いのやり直し 僕は日本画の教員達に対して「大学事務へ話し合いのやり直しを求める」と語った。 それでも僕は、K先生(彫刻教員)の顔を立てる考えから、大学事務ではなく彫刻科のK先生の所へ文句を言いに行く。 僕は仲裁役になっているK先生(彫刻教員)…
割り振られるアトリエ 話をまとめた兼ね合いや、僕の文章能力の低さなどから、どうしても書き綴っていない部分の話は幾つもあって、その補足の様な話も含めながら書いていく。 K先生(彫刻教員)・A先生(男子)・S先生との話を終え、僕はすぐに日本画校舎へ行く…
話し合いでの約束 日本画の教員達との話し合いの前に、まずは彫刻のK先生とふたりで話をする様にと指示を受けた。 その後で、僕と日本画の教員たちとの話し合いを始め、彫刻のK先生は中立的立場で間に入るという流れだ。 彫刻科の校舎内で、K先生(彫刻教員)…