絵と猫とぐだぐだ ~髙木元就

雑記ブログです。趣味で絵を描いています。漫画やイラストなども含めて、幅広く絵の好きな人に読んで貰いたいです。

創作表現者『受賞作家展』への出品と告知

少しだけ早めの告知です。 早稲田ドラードギャラリーさんにて、『創作表現者「受賞作家展」』が開催されます。 期日は5月28日(金)~6月1日(火)まで。 この展示の前段階で、「創作表現展(2020.12)」があり、僕は人気投票で本当のギリギリのスレスレで入…

YouTube動画で、車に轢かれてしまった猫の話を見ています。

ここ何日か見ているYouTube動画です。 夜に車にひかれたらしい猫を見つけ、保護した人と猫の一連の話となります。 この猫の動画しか見ていないので、細かな処までは把握していませんが。 動画の主は、動物の保護活動をしている人の様です。 車に轢かれていた…

第10回 創作表現者展

今回は、展覧会の告知というか、記録残しです。 第10回 創作表現者展 2020年12月19日~26日まで(水曜定休日 入場無料) ドラードギャラリーさんにて『創作表現者展』が開催されます…というか、このブログ更新日から展示が始まっています。 この展示のなかで、…

茶白の母猫と、その子たちの絵

久しぶりのブログ更新となりました。 近頃は、これ迄の記事を少しだけ手直しするつもりで、過去の記事を見直していたのですが、上手く書けていないことばかりで、結構な期間を費やしてしまいました。 のんびりやっていたのもありますが、のんびりやり過ぎた…

公募おひろめ展2020

ねこの引出しさんにて開催中『公募おひろめ展2020』7月17日(金)~28日(火)(22日23日は休)営業時間は12時~17時住所 東京都中央区東日本橋2-12-2 先日、『公募おひろめ展2020』の会場へ行ってまいりました。 僕も1点『大福の妖精(大福ちゃん)』を展示させて…

大福の妖精(大福ちゃん)

中止・延期になった展示 中止になった展示です。 アートギャラリー『ねこの引出し』さんで、今月の24日から開催する予定だった『公募おひろめ展』。 そこで、今回は僕も油絵を出品する予定でした。 ↑画像は僕の描いた油絵で、 『大福の妖精(大福ちゃん)』 …

ネコ🐾コンペティション2020 作品掲載

今回は、ネココンペティションの展示作品の写真を全て撮ったので、ここで掲載してみます。 閲覧してくれる人(アクセス数)が多かった場合には、また別の展覧会の記録も、こんな感じであげようか検討してみます。 …やってみると、写真とったり名前を控えたりす…

ネコ🐾コンペティション 2020

本日、2月16日より、ドラードギャラリーさんにて、ネコンペ展開催です。 2月16日~2月23日まで 〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町517 ドラード和世蛇103 僕も1点出品しています。 絵の題材は、エジプトの猫の神様であるバステトです。 アクリル絵…

またたび堂 「猫と少女公募展」

少し事情がありまして、告知が遅れました。 既に始まってますが、猫専門 またたび堂さんにて、「猫ひなまつり展」&「猫と少女公募展」が開催されています。 そちらへ、僕の作品も展示させていただきました。 ↓下は、またたび堂さんのページから拝借した展示…

猫と般若心経の組み合わせ?

今回は、インターネットページの引用ばかりになってしまいます(^_^;) 個人的に、般若心経の現代語訳といわれているものと猫の画像とが、マッチしているように思っています。 そして、猫達の多くは、生まれながらに仏像の教えを知っているのかな?などと思え…

ドルチェノフという名前の猫 6

ドルチェノフと接していると、よく思うのです。 人と仲良しになった子は、野良で生きていくには優しくなりすぎて、なわばり争いなどのケンカでは弱くなってしまうのではないかと。 例外的な子で「東森さん」という名前の猫もいましたが、その話はまたいつか…

ドルチェノフという名前の猫 5

僕と一緒にいるときのドルチェノフは、いつも笑顔でゴロゴロとのどをならしていました。 でも、猫の世界には色々とある様でして。 外から僕の元に帰ってきた時には、悲しい鳴き声をしてくる場面も何度かありました。 当時、小学校に通う僕にも色々とあり、楽…

ドルチェノフという名前の猫 4

幼い僕は、ドルチェノフに色々とイタズラもしました。 後になって思うのですが、それでよくいつまでも好いてくれたものです。 むかし聞いた話で、犬や猫には、人の見えないものが見えていて、そのなかには数秒先の未来も見えている…なんてものもありました。…

ドルチェノフという名前の猫 3

ドルチェノフは、いつも僕を見つては、傍にきてゴロゴロとのどを鳴らしてくれました。 甘え方も少し控え目で、ドルチェノフから僕の膝に乗ってくることはなく、膝横に座ってゴロゴロいってます。 僕が寝ていても、布団の端のあたりで丸くなっている子で、布…

ドルチェノフという名前の猫 2

ドルチェノフと出会ったのは、小学生の高学年で、学校から自宅への帰り道でした。 たまたま見掛けた猫で、話し掛けると最初は不安がっていたものの、一度頭を撫でると気を許してすり寄ってくるようになりました。 ドルチェノフは、キジトラ白の男の子です。 …

ドルチェノフという名前の猫 1

小学校の高学年くらいの頃に友達になり、ルチェノフと名付けた猫がいました。 性格的には甘えん坊で大人しく、以前に語った野良猫のそぼろくんに似ています。 どこかで聞いた話で、猫は亡くなった後に毛皮を着替えて、可愛がってくれた飼い主さんへ会いにや…

泥だらけだった子猫 5

添付するたぬ吉の画像は、もう他にないので、今回で話をまとめたい処です。 (^_^;) このたぬ吉をひっくり返すと、画像の通り、もっと珍しい毛の模様をしていました。 たぬ吉の飼い主は、拾った翌日に決まりました。 会社へアルバイトに来ている女の子の友達…

泥だらけだった子猫 4

たぬ吉を僕の住まいに連れ帰り、僕はいつの間にか寝てしまいます。 そして、時おりボトッと音がして、目が覚めます。 たぬ吉は何度も繰り返し、小さな箱などに登っては落ちています。 僕は、そんなたぬ吉が落ちた音で目を覚まし、怪我などしていないか確認し…

泥だらけだった子猫 3

たぬ吉のことを考えると、僕は母猫のことも考えてしまいます。 たぬ吉は、こんなに母猫を呼んで探す子ですから、好奇心よりも母猫に甘える気持ちの方が強く感じるのです。 そのたぬ吉は、本当に母猫とはぐれたのでしょうか。 同時に考えてしまうことは、母猫…

泥だらけだった子猫 2

たぬ吉とのことは、ほんの数日の出来事でした。 この話は、その僅かな期間の話を書いていくつもりでいます。 画像は、たぬ吉の為に用意したトイレで寝ているところです。 たぬ吉の毛の模様を見ていると、珍しく思えます。 猫の模様で、複数の模様が入り交じ…

泥だらけだった子猫 1

これから何度か、ちょっとした子猫の思い出を語っていこうと思います。 今回の話の主は、『たぬ吉』です。 たぬ吉と呼んでいましたが、女の子です。 画像のたぬ吉、可愛いでしょ? 名前の元になった「たぬ吉くん」は、これです↓ 画像元:http://www.sokudumo…

猫と桜の絵

むかし描いていた日本画の下絵をひっぱり出しました。 これを描き始めたのは、もう十年以上も前です。 画像は部分です。 この絵を描き始めた頃は、色々と思い悩んでいました。 ずっと、過去のことを振りきれず、ノイローゼの様になり、絵が描けないと苦しん…

そぼろくん 8

少し、これまで書き忘れた話を書いておくと、猫の口内炎というのは、餓死に繋がる程の深刻な問題であること。 それと、そぼろくんから感じた臭いへの違和感。 後になって思うのは、膿の臭いだったのではないかと思えます。 あくまでも想像ですが、そぼろくん…

そぼろくん 7

動物病院に通っていた頃のそぼろくんの写真は、もうストック切れしたので、出会った頃の写真を添付します。 そぼろくんを動物病院へ連れていき、病院の先生と話します。 少しだけご飯を食べたことや、寝床から出てくる場面も僅かでも増えたこと、など。 その…

半年前の絵

ほんの少し前に、ある公募展への応募手続きを完了しました。 その公募展自体は、もう5年くらい前から目をつけていましたが、なかなか応募出来ずにいました。 そうして、ようやく今年になって応募できましたが、色々と事情も絡み、締切り間際のギリギリヒヤヒ…

そぼろくん 6

そぼろくんがおしっこまみれになっていた日の翌日、仕事から帰ると、トイレはきちんと使っていました。 トイレ問題は、場所に気付けなかっただけの様で、悪いのは飼い主側である僕だったのでしょう。 そぼろくんの排泄物を見て、喜んで褒めている僕の姿も変…

そぼろくん 5

そぼろくんの飼い主探しは、動物病院で検査を受けてから、諦めることにしました。 僕がそぼろくんを飼えない事情として。 僕の当時の住まいは、会社から借りているアパートであり、ペットと住める部屋ではないので、そこで僕とそぼろくんとで暮らす訳にはい…

そぼろくん 4

そぼろくんと仲良くなったのは11月頃。 12月に入って天候も荒れたりで、日増しに寒くなっていきます。 なんとか、そぼろくんの飼い主を見つけてあげたいところです。 アルバイトの女の子達に、段ボール箱でそぼろくんのとりあえずの家を作って貰い、里親募集…

そぼろくん 3

そぼろくんの不思議。 そぼろくんは、カラオケ居酒屋に毎日やって来ます。 最初から心配していたことで、お店のなかに入ってくるのではないか、という問題。 お店の入口は自動ドアで、センサーさえ反応すれば、いくらでも入ってこれる状態にはあります。 し…

そぼろくん 2

そぼろくんと仲良くなれたのは、当時勤めていたカラオケ居酒屋店の駐車場です。 最初は、近場のコンビニでゴミを漁ろうとしているそぼろくんを見つけ、猫好きな僕は話しかけましたが、すぐ逃げられました。 それから数日後、勤めているお店の駐車場でそぼろ…