創作表現者『受賞作家展』への出品と告知
少しだけ早めの告知です。
早稲田ドラードギャラリーさんにて、『創作表現者「受賞作家展」』が開催されます。
期日は5月28日(金)~6月1日(火)まで。
この展示の前段階で、「創作表現展(2020.12)」があり、僕は人気投票で本当のギリギリのスレスレで入選者となれ、今回はこの展示に参加できました。
いい絵を描いている人は沢山いるなかで、僕の絵は展示スペース的に凄くいい処に飾って貰えたこともあり、何かと運に恵まれました。
↓下は、その時に出品した油絵です。
このドラードギャラリーさん、元々はFacebook友達の『いいね』経由でオーナーさんの存在を知りました。
その方の投稿を見ていると、僕の持つ考え方との違いや、耳の痛い話をよく見かけます。
ただ、僕は考え方の違いや耳の痛い話こそ、目を向けようかと考えるたちでして。
この方とFacebookで繋がろうかと数日迷っていたのですが…僕は自覚ないまま、友達申請のボタンを押していた様なのです(^_^ゞ
そうして、ここのオーナーさんとFacebookで繋がり、ドラードギャラリーさんにも直接的足を運んで、展示作品を直接見るようにも心がけてきました。
当初は、考え方の違いとか耳の痛い話とか思っていましたけれど、このギャラリーさんまわり(作家さんとのやり取りとか)が凄く居心地いいことに気付いていきます。
そうして、ドラードさんの公募があれば、最低でも一年に一回くらいは応募しようと考える様になった訳です。
↓下は今回出品する絵の部分です。
まだ展示が始まっていないので、全体の公開は控えます。
僕は猫の絵をよく描きますけど、猫という題材は凄くいいですね。
僕は小学生の頃からの猫好きで、たくさんの野良猫たちと仲良しになり、野良猫を拾ってきては母を困らせたり、何となく猫の本を読んでいる内に、猫の生態の話なんかも知っていきました。
そういう経験を絵にしようと、色々とやっているのが今なのですけれど。
猫好きな人たちは、絵のことは詳しくなくても、猫の絵は見てくれるのです。
何気ない表情や仕草や質感とか、こちらが多く語らなくても、描いた絵から感じ取って喜んでくれるのです。
絵には、絵と見る人との対話というものがあります。
絵自体は、ただ存在するだけのものです。
でも、人が絵に対面することで、絵は見る人の好みや知識や人生経験に応じて、色んなことを語ってくれます。
絵との対話とはそういうもので、猫好きな人で猫絵を見て楽しんでいる方というのは、絵との対話が出来ていて、絵の鑑賞者としてもなかなかのものなのですよ。
今回はちょっとした勘違いがありまして、↓下の油絵も展示して貰うつもりでいましたが、お蔵入りとなりました。
出品の規定のなかで『立体の方は2点まてOK』という記載があり、そこから僕は2点まで出品できると思い込んだのでした。
僕は一部の犬(怖くない種類の子)も好きで、幼い頃の僕は、猫ばかりでなく、子犬も拾ってきては母を困らせていました。
犬も猫も、可愛いと思っています。
ただ、僕は犬たちと一緒に暮らし生活した経験はないので、特定のワンコの肖像画は描けても、犬たちの何気ない仕草とかまでは、捻り出すこと出来ないでしょうね。
早稲田ドラードギャラリーさんの『創作表現者「受賞作家展」』については、また投稿します。