『創作表現者「受賞作家展」』作品掲載
早稲田ドラードギャラリーさんにて、『創作表現者「受賞作家展」』が開催されました。
期日は5月28日(金)~6月1日(火)まで。
↓下の画像は、今回僕が出品した油絵です。
以前にも書きましたが、この展示の前段階に「創作表現展(2020.12)」があり、僕は人気投票で本当のギリギリのスレスレで入選者となれ、今回は運に恵まれてこの展示に参加できました。
今回も、展示作品の写真を撮ってきたので、ここで紹介していきます。
『ホタルノハラ』水谷 美穂
『VISITOR』エセム 万
『黄金の森』松江 比佐子
『明けに想う』奥田 みき
『小さな幸せ』森下 よし子
『HAZAMA-34 Tasmanian devil』黒木 リン
『ジラフ カシスシュガー☆』川瀨 大樹
『星の守人』ユキンコアート
『泡になる』mieco yamashina
『ハレの日の迷い道』伊豆 里美
『Star chart』竹口 由佳子
『Forest』竹口 由佳子
『Queen of the moon』日高 美香
『Angelic〜Blue〜』しいにゃん
『芽のない花』むとう しょうへい
『妖精の森 ー夜は朝に向かい 朝は夜に帰るー』
山中 恵子
『ただ、ここに在る』山田 良美
『imagine』荒木 恵美子
『ヒロイン』こひら たくみ
『無題』宮前 あけみ
『黎明』長尾 広美
『窓明り』高木 元成
今回の展示を見に行って感じたこと
僕は年に1回以上は、ドラードギャラリーさんの展示に応募する考えで、ここ数年は動いています。
僕は、多くの作家さんたちの出品作品のなかで、自分の絵がどう見えるか、という視点を一番強く持って出品していまして。
そこからあえて、自分にとっては思いきったことをやってみて、それでも見えてくる自分ぽさや、未熟さを見ようともしてきました。
そういう処から~よく受け取られれば、色んな絵を描いている。
悪く受け取られれば、あまり見向きされない。
一言でいえば、いつも僕の絵は浮いているのです。
勿論、納品時までは面白い絵を描いたつもりでいますが、いざ会場に絵を飾って貰うと、そういう感じになります。
こういうのは、会場が出来上がるまでよくわからないものです。
それでも、前回の『創作表現者展』と今回の『受賞作家展』は運にも恵まれて、色々と噛み合っていた気がします。
展示が始まってかなり早い段階で、今回の『窓明かり』は買っていただけました。
ありがとうございます。
(とはいっても、経費とかを差し引いたら、数千円程度プラスになる位の価格ですからね)
今回の絵は、ザックリ描いて絵具の生ぽい感じを残そうとしました。
このザックリと描く絵のイメージは、画学生の頃に学ぼうとした竹内栖鳳の省筆と重ねてはいるのですが…僕はまだまだ未熟ですね。
ザックリと早い段階で塗った絵具をそのまま絵として残せなくて、どうしても体裁的に細かく描き込んでしまうのです。
そうは言っても今回の絵は、モデルのサクラちゃんの可愛らしさとか、よく描けたと思ってます。
今回は運に恵まれたとは言っても、この経験を糧にして、もっと腕を上げるように努めていきます。
それから今回の様な、たまたまいい流れになった感じにも流されず、また変な絵を描いて出品していきます🤭
『創作表現者「受賞作家展」』
期日は5月28日(金)~6月1日(火)まで。
最終日は18時までとなります。
宜しくお願いします。