長々と下らない話を書き綴りますが、結局の処は、また明日から頑張ろうと考えた話
昨日、幾つかのことで考えさせられてしまいまして。
先に結論を述べると、また明日から頑張ろう!という話です。
それで、この後はダラダラと下らない話ばかり綴ることになります。
その昨日のことというのは、書道家をしている友人とふた月振り会ってご飯を食べながら話をしました。
その書道家の友人と会う直前にも、別の知人からショートメールが届きました。
その知人との会話のなかで、以前に働いていた職場であり、今の訴訟の相手となっている会社の状況変化した話が何気ないかたちで出てきました。
その会社で働いていた当時、僕の上司であった数人の人達は、今では既に退職しているとのこと。
その退職時期に関しては、僕とその会社との訴訟が始まった時期とそのすぐ後になります。
そう考えると、その上司たちの退職と訴訟の問題は関係している様に思えてしまうのです。
今まで、訴訟のやり取りで苦しんでいるのは僕だけであり、相手側はみんなで僕をバカにして笑っているものだとばかり考えてきました。
でも実際の処は、訴訟の相手側である会社も苦しく、上司たちは立場が悪くなって会社に居られなくなり、僕を恨み憎んで退職していったのかもしれません。
その上で、訴訟は一年以上争っている訳であり、その訴訟は支払うかもしれない金額よりもはるかに多くのダメージを、僕は会社に与え続けているのでしょう。
そんな訴訟相手の状況を知った上で、僕はこれからの訴訟で、相手に手を抜いたり甘くするのか?と自問自答をしていました。
そこは考えるまでもなく、徹底して争う考えに変わりはありません。
訴訟のなかで、自身が嫌な思いをすることや、相手側もそれ以上に嫌な思いをするであろうことも、覚悟の上で始めたことです。
きっと、訴訟相手の側もそうでしょう。
書道家をしている友人とは、小学生の頃から付き合いがあります。
画像はFacebookのプロフィールです。
昨日にあった場面がたまたまだったのかもしれませんが、貧乏しながらも書道家として、しっかり活動して努力しているのを話で聞きました。
僕は絵を描きますし、彼とは創作活動というかたちでの共通の話題を持ってはいますが、僕側はまだまだ趣味の範疇で、活動という段階にはいません。
思えば、いま訴訟をしている会社に入社した経緯も、創作活動の為という意識を持ってのものでしたが、いつの間にか仕事ばかりで絵も描けない環境になっていきました。
その退職から今に至るまでも、何かとトラブルも起こり、経済的にも余裕の無い生活に堕ちてしまいました。
その状況を脱却して、経済的にも少し余裕を持った状態で絵を描き発表していく、というのが今の僕の目標であり、訴訟相手の会社で働いていた当時の自分の目標でもあった筈でした。
同じ状況を繰り返していますが、そのつもりでこの半年は、新しい仕事に就いて頑張ってきました。
この書道家の友人とは、そういう部分で少し違った作品制作のかたちを選んでいる…などと言えば、少しは僕の立場も良く聞こえるかもしれません。
でも、僕はもういい歳しているもので、これまでしっかり活動や準備をしてこなかったというだけの存在です。
ですから、こういうことを考える度に、自分はどうにもダメダメな人だと感じるばかりです。
それでも、いま自分がやるべきことは、生活に余裕を持てる処まで持っていくことだと考えています。
友人の活動や貧乏(今回たまたまだったかもしれませんが)の助けになろうと考えるにも、まずは僕自身が経済的にもしっかりしなければなりません。
訴訟相手の状況に同情したり配慮したりという考え方や選択肢も、今の僕には全く考えられません。
そこには、僕が経済的にしっかりしていないという要素もある訳で、まずはそこを乗り越えていくべきなのです。
(仮に、いま経済的にしっかりしていても、たぶん、訴訟での争いに手はぬかないでしょうが)
今は向かうべき処が明確な分、そこをきちんと向かわなければと考えました。
そんなことで、また明日から頑張ろう、という話なのでした。