2019年 第9回 創作表現者展
2019年12月6日(金)~13日(金)まで、ドラード和世陀さんにて、創作表現者展が開催されています。
作家さん100名規模での展示で、その出品作品のなかに、僕の絵も交えて展示していただいてます。
『微睡み』 アクリル画 SMサイズ
僕の絵に関しては、昔の想い出の女性を描いている訳ですが、この絵の女性像がその女性に似ているかどうかは、ちょっと自信がありません。
男性というのは、過去のことを引き摺る人が多い、とも言われています。
そういう意味合いから考えると、男性的な性質を持った人物画かもしれません。
僕の絵というのは、複数の人と絵を並べたときに、いつも浮いてる感がある気がします。
今回の創作表現者展でも、やっぱり僕の絵は浮いている様な気がしてましてね^^;
それは額のせいかもしれませんし、自分自身の作品だから過剰に考えすぎているだけかもしれません。
まぁ~それはそれでもいいのですけど。
去年も今年も、多数出品されているなかで、自分の絵がどんな風に見えるのかを試している考えもあるのですよ。
来年も参加させて貰えるなら、継ぎはどんな絵を描こうかな~なんて、今から考えてしまってます。
展示作品
ここからは、展示されている作品を幾つかあげていきます。
あくまでも、僕個人の好みで選んでいますので、展示の傾向とは見ないで下さいね。
『月の船をこぐ』空音
雰囲気よくて、可愛らしくて、この作品のまわりには、そういう柔らかい空間を作ってくれる感じがしました。
『ピエロ』aika
顔半分で模様が分かれているニャンコって居ますよね。
そういう子を見ると、この絵を思い出してピエロとして見てしまいそうな、可愛らしく影響力を感じた作品です。
『花に想う~薔薇の窓辺』山本恭子
シルク繊維に描かれている感じが、とっても上品で、さすがだなぁと感心しました。
『魅了する春色』金住公博
実物を見ると、色の置き方が凄く丁寧でして、技術的にも不思議に思えました。
どうやって描いているのだろう、この方の別のサイズの作品も見てみたいと感じたものです。
『静かな夜に』川野照美
描写から、女の子らしい柔らかい世界感が滲み出ていますよね。
この他にも、面白い作品は沢山あります。
絵が好きな方、良かったら見にきてください。
13日までの開催ですよ。