絵と猫とぐだぐだ ~髙木元就

雑記ブログです。趣味で絵を描いています。漫画やイラストなども含めて、幅広く絵の好きな人に読んで貰いたいです。

Googleアドセンスとお酒~あくまでも僕なりの見解

 今回は、Googleアドセンスとお酒の話です(*_*)

 僕はブログのスポンサーとしてGoogleアドセンスさんと契約・登録しております。

 その登録時に確認していた筈の禁止コンテンツ、すっかり忘れてお酒の紹介記事を作っていました。

 勿論、Amazonさんや楽天さんで、お酒商品へのリンク貼りもやっています。

 それから少しして、僕がGoogleアドセンスのポリシー違反をしているのではないか?と思い始め、一旦はそのお酒関係の記事を下書き状態にしました。

 この時点で、まだGoogleアドセンスさんからは違反指摘のメール等もきていませんでした。

 それから暫く、Googleアドセンスの禁止コンテンツを読み返したり、その辺りの話をググってみたりもしました。

 ここで結論的な話を書いてしまうと「大丈夫ではないかな?」という考えに行き着きます。

 でも、他のブログ記事を読む限りでは「止めた方がよい」という内容で語られています。

 そういったことから、もしものリスクを考えるならば、アドセンス広告とAmazon等のお酒商品リンクは一緒に扱わない方がよい、という話しにもなるでしょう。

 

 

Googleアドセンスの禁止コンテンツ

 Googleアドセンスを登録している人は、禁止コンテンツに関しての話も、登録時に確認していると思います。

 ネット検索をしてみると、ブログを公開するときに、アドセンス広告を自動的に表示する設定をしておきながら、特定のカテゴリーだけに、広告表示をしない設定・方法を開発した人もいる様です。

 僕のブログでは、その対応・対策方法まで書いていくつもりはなくて、僕自身はそこまでのことをするつもりはありません。

 それでもその設定・方法を知りたい方は、ネット検索してみるとよいでしょう。

 

 以下はGoogleアドセンスさんの禁止コンテンツの引用です。

 見出し部分ばかりですが、 細部を知りたい場合は、リンク先で確認してみてください。

・アダルト コンテンツ
・家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
・危険または中傷的なコンテンツ
・危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
・アルコールに関連するコンテンツ
・タバコに関連するコンテンツ
・ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
・ヘルスケアに関連するコンテンツ
・ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
・報酬プログラムを提供するページ
・不適切な表示に関連するコンテンツ
・衝撃的なコンテンツ
・武器および兵器に関連するコンテンツ
・不正行為を助長するコンテンツ
・違法なコンテンツ

Prohibited content - AdSense Help

 

アルコールに関連するコンテンツ

 ああ、やっぱりお酒はダメなのね(  ;∀;)

 …ん…あれ?

 でもでも、細かく読んでみると、こんな風にも付け加えてありますよ↓

f:id:motonari1:20190728214826j:image

[http://www..com/Prohibited content - AdSense Help:title]

 許可されない項目で、アルコール飲料をサイトから直接購入できるページと書いてあります。

 ググって見る多くの人のブログ記事で、この文面に対する解釈に、僕は疑問を持っています。

 多く見るブログでの説明や解釈にはAmazonの商品リンク等を貼ることも、直接購入できるページに含まれます」という内容となっています。

 でも僕が考えると、サイトから直接購入できるページというのは、そのサイトページ内で購入数やお届け先などを記入し、それで売買契約が成立することをいうのではないですか?

 Amazon楽天の商品リンクをクリックし、そこで購入手続き・売買契約とするのは、自分のブログサイトから離れたページであり、間接的な販売ではないですか?

 Amazonさん等の商品リンクを貼る行為は情報提供宣伝であって、販売ではないと考えている訳です。

 Googleアドセンスさんのサイト内でも、こう書かれている箇所があります。

アルコールの販売

アルコール飲料の販売を宣伝していると見なされるのは、広告でアルコール飲料を宣伝し、リンク先のサイトやアプリでアルコール飲料を販売している場合です。

アルコール - Google 広告ポリシー ヘルプ

 言葉の順番を入れ換えたのですが、リンク先のサイトやアプリでアルコール飲料を販売している場合は、宣伝しているとみなされると書いているのです。

 だ、大丈夫そうやん(゜_゜;)

 それともうひとつ、このブログ記事を書きながら色々と探っていると、Googleアドセンスさんのサイト内(コミュニティのページ)で、こんなQ&Aのページを見つけました。

スクリーンショットをのせます。

f:id:motonari1:20190730184326j:image

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アルコール飲料をサイトから直接購入できるページ - AdSense ヘルプ

 

アルコールのコンテンツがダメといっている理由を考えてみる

 Googleアドセンスさんが「アルコールのコンテンツはダメ」といっている正確な理由までは解りませんが、アルコールの扱いは何かと面倒であることくらいは想像できます。

 例えば、お酒やたばこの販売というのは、国に申請して酒類小売販売業許可というものを得る必要があります。

 そういうのを無視し個人売買を始めた人のサイトで、アドセンス広告を出されてしまうと、Googleアドセンスさん側も何か面倒ごとに巻き込まれそうな気がするでしょう。

 他にも国や宗教的な兼ね合いで、飲酒が許されていなかったり、酒税法の細かな分類や税金の掛かり方が違っていたり、色々とある筈です。

 少くとも、時折ブログで書かれている「健康志向」とか「Googleアドセンス閣下の個人的な都合」みたいな意味合いではないと、僕は考えています。

 

結論

 ほら、大丈夫そうでしょ?

 最後のもうひと押しで「Googleアドセンスさんに問い合わせをして確認してみよう!」と、問い合わせ先を探してみました。

 この先の展開、知っている人は知っていますよねf(^_^;

 Googleアドセンスさんへの問い合わせ関係は、それなりの収益を継続的に出している人でなければ、対応してもらえないのです。

 そして、僕もGoogleアドセンスは始めたばかりで、対応はしてもらえない立場にあります。

 という訳で、アドセンス広告とお酒に関する問題は大丈夫そうですが、確認をとるまでは出来ませんでした。

 僕なりには大丈夫と判断して、一度は下書き状態にしたお酒のブログ記事を、もう一度公開することにしました。

 Googleアドセンスさんと喧嘩するつもりもないので、この後に「ダメですよ」といった通知が来た場合には、その通知に応じて、そのブログ記事を下げるつもりです。

 

 ネット検索をして出てくる殆どのブログ記事では、アドセンス広告とお酒の問題は「やらない方がよい」という結論を出しています。

 にもかかわらず、僕は「大丈夫ではないかな?」と言っています。

 あくまでも、この考えは僕なりの解釈であり、確証がとれている話ではないので、この内容を保証することは出来ません。

 それでも大丈夫と考えてやるのであれば、僕と同様に自己責任でお願いしますね。