絵と猫とぐだぐだ ~髙木元就

雑記ブログです。趣味で絵を描いています。漫画やイラストなども含めて、幅広く絵の好きな人に読んで貰いたいです。

アメリカ大統領選挙~6日の上下両院議会に向けて

 Facebookの方で、珍しく長文を書いたので、こっちにも転載しておこうかと思いました。

 アメリカ大統領選挙の話なので、興味ない人はスルーしてください。


 画像は、香港の民主化運動をしているアグネス・チョウさんです。

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https://www.instagram.com/p/CDgiRHaHfhz/?utm_source=ig_web_copy_link
アグネス・チョウさんのことは、話の後半で少し絡みます。

 

 

 大統領選挙で今一番の話題になっているのは、1月6日の上下両院合同議会。f:id:motonari1:20210105014052j:image

米 歴代国防長官が共同声明 “大統領選の結果受け入れるべき” | アメリカ大統領選 | NHKニュース

 アメリカ大統領選挙の慣習として、各州で集められた票の集計結果は封印され、この1月6日の合同議会で開票をされる。
 そして、上下両院議員の異議がなければ、得票数の多かった者を大統領として決める。
 上下両院議員の異議も、トランプ陣営の逆転勝利のカードのひとつになっている(多分、これがメイン)。
 一番の話題になっているのは、そこと少しだけ違っている。
 トランプを支持する人達は、その議会で重大な権限を持つ、ペンス副大統領がどう動くのか、トランプ氏を裏切るのではないか?という憶測が飛び交っている。
 ペンス副大統領の判断では、疑惑のある州の票を無効票として、トランプ氏を勝者と導くことも出来る。
 過去の選挙の事例でも、そういう逆転劇は幾つかあった。
 これは、トランプ陣営の逆転勝利のカードのひとつでもあるけれど…ペンス副大統領は、トランプの肩を持たない可能性も多く語られている。
 上下両院議員の異議に対しても、売電を有利に導くのではないか…等々。
 色々と語られていても、結局は憶測でしかなくて、ペンス氏の決断は、今はまだペンス氏にしかわからないこと。
 トランプを支持する人達の多くは、ペンス氏のことを語りながらも、トランプ氏の勝利は間違いないと語る。
 僕が興味を持っているのは、どっちが勝つというのもそうだけど、その結果にまつわる変化や影響だったりする。
 なんというか~トランプは光の戦士だとか、光の勝利は決定したとかいう言葉や締めくくりを見かける度、僕はちょっと引いている。
 でも、アメリカは歴史的にもキリスト教と強く絡んできたから、そういう表現になるのかもしれない(^_^ゞ

 

 YouTube等でアメリカの実情を実況中継する、我那覇さんの動画を見ていると、色々起きているのがわかる。

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我那覇真子チャンネル - YouTube
 1月6日の合同議会を、トランプ氏を支持するアメリカ国民が傍聴しようとする流れがあって、そういう人達を議会に傍聴させまい、宿泊させまいと、近くの宿泊施設に警察から規制や、罰金の処罰を課した処もあるとか。
昨年半ばの銃の販売が、なぜかここ数十年で一番の売れ行きを記録していたり。
 政治家が、ホームレスという弱い立場を擁護し過ぎて、治安の関係でまともな人が住めない地域を作ってしまっていたり。
 色々と起こっている。
https://youtu.be/w3e6kG3ZnIw

 

 何ヵ月か前、香港の民主化運動をしているアグネス・チョウさんが逮捕されていた。f:id:motonari1:20210105014312j:image
https://www.instagram.com/p/CD1SF8Rn5WN/?utm_source=ig_web_copy_link
 それから近頃、アグネス・チョウさんは重罪者の投獄される刑務所へ移され、終身刑と同等の扱いとされたのではないか?とも語られている。
 これを、アメリカ大統領選挙と繋がる話と語る人もいる。
 トランプ陣営は、アメリカ大統領選挙には中㊙️共㊙️党が大がかりに介入していたと語っていて、その証拠もあるという。
 そして、トランプ氏が国をあげて中㊙️㊙️産党と戦うことで、結果として香港の問題解決にも向かい、アグネス・チョウさんの様な人も救われると信じている人もいる。
 その為にトランプ氏の勝利を願って、アメリカではなくても、大規模な集会をしたりしてトランプを応援している人達もいる。

 

 日本も色んな影響を孕んでいるとも言われている。
 選挙がまだ終わってない内から、日本のあのズカさんは売電氏に祝電を送っていたけれど。
 日本はアメリカに統治されて指示に従っていないと、どう動いて機嫌をとったらいいのかわからない…そういう人達が日本のトップにいると、一部で言われている。
 トランプ氏は『アメリカファースト』と言っているけれど、それは『アメリカはアメリカを優先するし、他国は自分の国を優先する考えを持ちなさい』と言っている。
 日本も、いつまでもアメリカの顔色を伺ってないで、自分の国を優先的に考えなさいと言っているそうで。
 アメリカにそういう姿勢をとられると、今の日本の政治のトップは困る。
 同時に、トランプ氏の語る『ディープステート』という政治を後ろから操る存在に、日本も同様に乗っ取られ、操られているという話だ。
https://youtu.be/_Xx0UstXczI

 

 戒厳令の話もあって。
 トランプ氏は力ずくで、大統領選挙の逆転勝利を勝ち取れる状態にはある。
 でも、それはしないと思う。
 1月6日の上下両院合同会議で、選挙をひっくり返すまでが、合衆国憲法で定められた選挙法のなかにある権利の内にある。
 トランプ陣営の戦いは、不正を行っている者に対して、合法的なことだけで勝利することに拘っている。
 だから、合衆国憲法の範囲内でやれることをやりきって敗北したなら、不正側の勝利でも、それを認めるのではないだろうか?
 そういうのも含めて、行く末をみたいというのが、僕の関心を持っている処。

 僕自身の認識は、ネットで読んだり動画を見たりして集めた情報だから、これらは受け売りでしかない。
 こういう情報の殆どが、実は嘘かもしれない。
 正義と悪の戦いと言われているけれど、本当は悪い人どうしの戦いで、優位な側が正義面しているだけなのかもしれない。
 今はトランプ氏は正しいことをしているけれど、この後から悪くなるかもしれない。
 そういう『かもしれない』ということも念頭に置きながら、僕はこのアメリカ大統領選挙を見ている。
 1月6日まで、あと3日。

(1月3日に書いた文章だったので、あと3日と書いてます。)

 

 

 この話を書いてから数日が経過して、また新しい話もネット上で飛び交っている。

 だから、はてなフログこの記事を書いている5日の時点では、読み返してみると既に情報が古いとも感じる。

 でも、大手メディアの情報を見ていると、内容が浅はかな解釈だったり、こじつけだったりと、誰かの都合に合わせて情報を簿かしたものばかりに感じる。

 そう感じるのも含めて、いま感じていることを書き残しておこうと思った。

 時間が経過して、色んな問題の結果が出たあと、この時(いま)書き残したものを見て、自分がどう思うかを探るためのものだ。